段差を抑えた設計で、車いすもベビーカーも動きやすい
通院しやすさは、建物のつくりから始まる。なかよしみみはなのどクリニックは、院内の段差を極力なくし、車いすやベビーカーでもスムーズに移動できる動線を確保している。多目的トイレやおむつ交換台、キッズルームを備え、子ども連れの家庭も高齢の方も落ち着いて過ごせる。7台分の駐車場と駐輪場もあり、来院手段を選ばない。
明るく清潔感のある待合室や診察室の様子は、ギャラリーページで写真として確認できる。初めて訪れる人でも、どんな空間で診てもらえるのかを事前にイメージしやすい。取材して感じたのは、こうした「入る前の安心」への配慮が、受診のためらいを和らげているということだ。
待ち時間を減らす、予約と会計のしくみ
院内での過ごし方にも工夫がある。当日順番予約制を採り入れているため、順番が近づくまで院内で待ち続ける必要がない。来院前にWEB問診を入力しておけば、診察前のやり取りも短く済む。会計は自動精算機で行い、診察後の待ち時間も抑えられる。
補聴器外来やCPAP外来、発熱外来は予約制で運用している。発熱外来では専用の待合室を設け、一般の患者と動線を分けているため、症状のある人もない人も安心して受診できる。過ごす時間と接触の不安、その両方を減らす設計になっている。
専門的な検査設備を、身近な場所で
通いやすい環境と専門性を両立している点も見逃せない。院内にはCTや内視鏡といった検査機器がそろい、耳・鼻・喉の不調の原因を詳しく確かめられる。診療にあたるのは、大学病院で経験を積んだ日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の専門医、中村吉成院長だ。
梅島駅から徒歩約12分、平日夜まで、土曜も開いており、オンライン診療にも対応している。足立区に暮らす人はもちろん、周辺エリアからも患者が訪れている。快適に過ごせる環境と専門的な診療を一つの場所で受けられる耳鼻咽喉科として、地域に利用されている。


