通いやすさを価格で実現する、Shiroの料金観
「美容室は特別な日だけ行く場所ではなく、日常として続けられる場所でありたい」というオーナーの考え方が、カット2,500円・白髪染め(全体)3,500円〜4,500円という設定に表れている。継続しやすい価格をキープしながら、質を落とさない施術を提供するためにShiroはスタイリスト一人の体制を選んだ。
「この値段でここまで丁寧にやってくれるとは思っていなかった」という声を持つ利用者が一定数いるようだ。商品販売も特別サービスもなく、技術だけで選ばれ続けているという事実は、個人経営のサロンとして相当な自信の表れだと感じる。
マンツーマン制が作り出す、担当の一貫性
受付から仕上げまで女性スタイリストの中尾純子さんが一人で担当する。来るたびに状態と希望が同じ人間に積み重なっていくため、「最初から説明し直す」という手間がない。施術のたびに前回との変化を踏まえた判断ができることが、仕上がりの安定につながっている。
「どんな状態でも、うまいこと整えてくれる」という感想を持つ利用者が多いという。一人のスタイリストが関わり続けることで生まれる「なじんだ感覚」は、大型サロンではなかなか得られないものだ。個人的には、これが一番のサービス価値だと思っている。
頭皮への負担を減らす選択肢を持つ白髪染め
Shiroでは白髪染めの際、希望する方にゼロテク技術を提供している。薬剤を頭皮に付けないこの方法は、刺激が気になる方だけでなく将来の頭皮ケアを意識したい方にも向いている。リタッチでも全体染めでも、その日の状態を見て薬剤の選定と施術方法を決める流れは変わらない。
「白髪染めを続けると髪が痛むと思っていたけど、ここでは変わらなかった」という感想を残した利用者もいるらしい。頭皮ケアへの配慮は施術の「付加価値」ではなく、Shiroでは最初から考慮される要素として組み込まれている。
バリアフリー設計と、届きにくかった人への対応
Shiroの店内はバリアフリー設計で、入り口にはスロープを設けている。車椅子の方は介助者との来店が必要だが、カットのみの場合は移乗なしで施術が受けられる動線を用意している。ベビーカーやシルバーカーを使う方にも対応しやすい環境だ。
「ここなら親を連れてきやすい」という声が目立つのは、設計が実際の来店動作に反映されているからだ。オーナーが介護経験から着想して開業したというShiroの成り立ちは、このバリアフリー設計の本気度を説明している。阪急総持寺駅西口から徒歩3分、8:00〜19:00の受付で現金払い対応。


