ストレートネック・姿勢の悪化・慢性痛、現代人の不調に対応する
デスクワークやスマートフォンの使用で首が前に出る「ストレートネック」は、頭痛・肩こり・眼精疲労と密接に関係している。ユカラ矯体院ではこうした姿勢由来の不調にも、施術とセルフケアの両面からアプローチする。院内で販売する矯正枕「あしやまくら」は、東北で唯一の取扱い店として院長自ら推奨しており、施術の効果を日常の睡眠時間まで延長させる目的で導入している。
頸椎の生理湾曲を保ちながら眠れる設計で、使い方の指導も院長が丁寧に行う。「枕を変えてから朝の肩こりが違う」という声が目立つという。
院長プロフィールの重さが、施術の信頼感につながる
日本矯体療術士・学校心理士・メンタル心理カウンセラー・動物介護士という資格の幅は、単なる「多資格保有者」という話ではない。それぞれの取得の背景に、教員時代の現場経験と個人的な探求がある。バスケットボールで自身が怪我と向き合い、東日本大震災後に被災地の子どもたちのケアに関わり、その先に「治療院を開こう」という決断があった。
「院長の経歴を読んで来院を決めた」という声は少なくないという。施術者の人生そのものが、信頼の根拠になっている院だと感じた。
慢性化する前に、30分から始める選択肢
「まだそこまでひどくない」「どんな院か試してみたい」という段階でもアクセスしやすいのが、30分3,000円のちょこっとコースの意味だ。金額的にも時間的にも参入ハードルが低く設定されており、継続利用に繋げるための入口として機能している。6回回数券(15,000円)の設定もあり、定期的に通う際のコストを抑えられる。
「友達に勧めたら一緒に来るようになった」という口コミも届いているという。気仙沼という地方都市において、口コミで繋がっていく利用者のネットワークが、開業から間もない院の認知を広げている。
「物語を聴く院」として、言葉にならない不調も受け止める
「どこが悪いと言えないけど、なんとなくずっとしんどい」。そういう訴えを「異常なし」として終わらせない場所を作りたかった、というのが院長の動機の一つだ。身体の不調は心の不調でもある、という確信のもとで設計されたこの院は、施術台に横になるだけでなく、ただ話すだけでも受け入れる。
「ユカラ(物語)」という名の院で、一人ひとりの物語が丁寧に聴かれている。気仙沼に、そういう場所がある。


