nanoPDS加工が切り拓くエイジングケアの新領域
分子量約200万近くの高分子原料を角質層まで届けるnanoPDS加工――株式会社ネオビスの導入美容液は、この浸透技術を軸に開発されている。ヒト幹細胞培養液に含まれる成長因子やコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といった肌組織を構成するタンパク質を、従来品よりも深い層へ届ける設計になっている。NMNの配合によって体内の修復機能にも働きかけ、シワやハリの低下に根本からアプローチする処方を採用した。30代から40代の女性を中心に、毛穴やシワに悩む層から継続購入されている製品群だ。
個人的には、浸透技術と配合成分の両面で攻めている点が印象的だった。「使い始めて2週間ほどで肌のキメが整ってきた」という利用者の声もあり、即効性を感じるかどうかは肌質による部分が大きいものの、リピート率の高さがひとつの指標になっている。エイジングケアの領域では成分単体の効能に注目が集まりがちだが、株式会社ネオビスは「届ける技術」そのものを差別化の起点に据えている。成分の質と浸透効率、その掛け算で勝負する姿勢が製品全体を貫いている。
1998年設立、北九州から全国20,000店へ広がる販売網
福岡県北九州市で1998年に設立され、四半世紀を超える歴史を持つ。SOD様作用食品の研究開発を出発点に事業を拡大し、現在は全国20,000店の登録店を通じた販売体制を構築している。通販を主軸としつつも登録店ネットワークを併用することで、対面での相談を求める顧客にも接点を持たせている。九州という土地に根を下ろしながら、届ける範囲は全国に及ぶ。
注文や問い合わせに対しては専門スタッフが個別に対応しており、製品ごとの成分説明や使い方の案内まで電話一本で受けられる。「サプリの飲み合わせについて質問したら、栄養学的な観点から丁寧に説明してもらえた」という声が目立つ。品質管理から配送までを自社で一貫して行う仕組みも、購入後の安心感につながっている部分だろう。スキンケアと健康食品の両カテゴリを横断して相談できる窓口は、意外と少ない。
天然由来成分と特許製法で設計された健康サプリ群
バコパエキス、バナバエキス、ボタンボウフウ――株式会社ネオビスの健康サプリには、認知症予防や血流改善への効果が期待される天然由来成分が複数配合されている。30代を境にSOD作用物質が急激に減少し、活性酸素の影響を受けやすくなるという研究知見をベースに、早期からのケアを想定した製品設計がなされている。プラセンタエキスやポリアミン、亜麻仁油といった成分は、特許技術のPDS製法で体内への吸収効率を高めた状態で配合。GABAやビタミンB12など神経系に作用する成分も加わり、ストレス緩和や睡眠の質にまで射程を広げている。
ある50代の利用者は、半年間の継続摂取を経て「朝の目覚めが変わった」と感じたという。免疫力向上や抗老化作用まで視野に入れた処方は、単なる栄養補給の枠を超えている。吸収効率を左右する加工技術に独自の特許製法を持っている点は、成分表だけでは見えにくい差異だ。健康サプリ市場で「何を入れるか」だけでなく「どう届けるか」まで設計しているメーカーは、そう多くない。
活性酸素研究を起点にした製品哲学
株式会社ネオビスの事業は、活性酸素の害から身体を守るSOD様作用食品の開発から始まった。環境汚染や生活習慣の変化によって健康リスクが増す現代において、科学的な裏付けのある成分選定を一貫して重視してきた経緯がある。その延長線上に、浸透技術を応用したスキンケア製品や、認知機能の維持を見据えたサプリメント群が位置づけられている。人生100年時代という言葉が定着するなか、高齢者の自立した生活を支える製品づくりにも注力する。
年代や性別ごとに異なる悩みへ対応するため、製品ラインナップは細分化されている。認知症予防を意識した50代以上向けのサプリから、肌のハリを求める30代向けの美容液まで、ターゲットごとに成分構成が異なる。「健康で明るい生活を届ける」という創業時の理念は、四半世紀を経た今も製品開発の判断基準として機能しているようだ。研究から販売、アフターフォローまでの流れを自社内に持つことで、顧客の反応が次の開発に直接反映される循環が生まれている。


