完全予約・会員制が生む集中できるレッスン空間
麻布十番駅から徒歩約5分、赤羽橋駅からも徒歩約6分。North Starは会員制のプライベートピラティススタジオとして、マンツーマン形式のレッスンを行っている。予約した会員だけが利用する空間なので、他の利用者の視線を気にする場面がない。セキュリティへの配慮からスタジオの詳細住所は予約者と会員にのみ案内しており、この仕組み自体がプライベート感を強めている。
個人的には、住所非公開という運営スタイルがスタジオの空気そのものを変えていると感じた。平日は10時30分から21時、土曜は13時から18時まで営業しているため、仕事帰りの時間帯でも予約を入れやすい。初回体験レッスンは通常15,000円で、紹介経由なら12,000円に設定されている。2026年1月中に申し込めば10,000円で受講できる料金体系も用意されている。
運動未経験でも始められるプログラム設計
レッスンごとに身体の写真を記録し、姿勢や体型の変化を視覚で追える仕組みを取り入れている。体幹の強化や呼吸の改善、柔軟性の向上といった目的別に内容を組み立てるため、毎回同じメニューの繰り返しにはならない。可動域や筋力、スタミナを見ながらトレーナーがプログラムを調整し、日常生活に持ち込めるピラティスの動作を一つずつ身につけていく流れになっている。運動経験がほとんどない方やピラティス自体が初めてという方の利用も多い。
産後の身体を整えたいという理由で通い始めるケースでは、子ども同伴でレッスンを受けられる点が決め手になったという声が目立つ。ベビーカーでの来店にも対応しており、スタジオにはエレベーターが備わっている。ペアプライベートレッスンの相談も受け付けているため、パートナーや友人と一緒に始める選択肢もある。通う頻度は自分で決められるので、生活リズムに無理なく組み込みやすい。
ピラティスの前後をつなぐリラクゼーションメニュー
ドライヘッドトリートメント、アロマハンドリフレクソロジー、耳つぼジュエリーといったリラクゼーションメニューをピラティスと同じスタジオ内で受けられる。身体を動かした直後にケアの時間をとることで、レッスンで得た感覚をそのまま持ち帰りやすくなるという考え方が根底にある。単発での利用も、ピラティスとの組み合わせも選べる構成になっている。運動指導だけで終わらず、ライフスタイルの一部として継続できる設計を意識しているのがNorth Starの方針だ。
たとえばデスクワークで首まわりの疲労が抜けないという会員が、レッスン後にドライヘッドトリートメントを30分追加するという使い方をしている。こうした「動かす」と「ほぐす」を一か所で完結させるスタイルに満足感を覚える利用者は少なくないようだ。メニューの組み合わせはトレーナーと相談しながら決められるため、その日の体調に応じた柔軟な使い方ができる。
英語対応と専門家によるボディメイクセッション
麻布十番という国際色のあるエリアに立地していることもあり、North Starでは英語でのレッスンにも対応している。海外出身の利用者や英語を日常的に使う方が言葉の壁なく通える環境を整えており、さまざまなバックグラウンドを持つ会員が在籍している。会員限定のメニューとして、ボディビル世界大会で優勝経験のある選手によるマンツーマンのボディメイク・栄養相談セッションも提供されている。ピラティスの枠を超えた専門的なアプローチを同じスタジオで受けられるのは、ほかではあまり聞かない取り組みだろう。
英語圏から来日したばかりの利用者が、言語の不安なくレッスンを続けられたという声も寄せられている。ボディメイクセッションについては、大会出場を目指す層だけでなく、食事管理の知識を日常に取り入れたいという目的で利用する会員もいるとのことだ。こうした複数の専門領域を一つのスタジオに集約する運営は、通う回数や目的が変わっても場所を変えずに済むという実用面での利点が大きい。


