39年の会話が育てた、提案力と対話のスキル
平成元年から理容師として働き始め、薄毛・前髪・目元といった「人には話しにくい悩み」を持つ客と向き合い続けてきたのがヘアーサロンナポリのオーナーだ。数えきれないほどの相談と施術を重ねた結果として、どんなお悩みを持つ人に何を提案すべきかの判断力が磨かれている。増毛エクステ・前髪楽ステ・ボリュームフワモ・まつエクという4つのメニューは、「どこへ行っても解決できなかった」という人を受け止めるために揃えた選択肢だ。施術の技術と、相談に応じる対話力の両方が積み重なってきた場所といえる。
町田・横浜・小田原といった遠方からの来店が絶えないのは、こうした経験の蓄積を求めてのことだろう。近場で解決できなかった人が最終的に辿り着く場所として、一定の認知を持っていることが分かる。
昭和42年開業、相模原南区に根付き続ける地元の床屋
創業は昭和42年。神奈川県相模原市南区相南4丁目に店を構え、半世紀以上にわたって地域住民の髪と頭皮の悩みを受け続けてきた。小田急相模原駅南口からの距離は徒歩約3分で、買い物や食事のついでに立ち寄れる生活導線上にある。営業時間は8:20〜19:30と長めに設定されており、火曜と第3月曜以外は通常営業している。
セット3席という規模から、一人ひとりに時間をかけた施術と会話ができる環境が生まれている。地元の皆様から愛され続けているとサロンが語るように、長年通い続ける顧客が多いのも、この規模感が生む信頼関係によるところが大きいはずだ。


