chitoseno-ちとせの-タイ古式マッサージ|「自分に戻る時間」を掲げて向き合う一軒

サイトの表題に置かれた「自分に戻る時間」という言葉

chitoseno-ちとせの-タイ古式マッサージがトップに掲げているのは「自分に戻る時間」という一文だ。忙しさに追われて後回しにしがちな自分の身体と、静かに向き合い直す場所という位置づけがそこに込められている。コンセプトには、一人ひとりのニーズに丁寧に向き合った施術を意識するとあり、身体の表面だけでなく心まで落ち着けるケアを掲げている。単に凝りを取る作業として施術をとらえていないところに、この店の姿勢がにじむ。
アロマを取り入れながらゆったり過ごせる時間を重んじる点も、コンセプトに書かれているとおりだ。タイの伝統技術ならではの感覚を味わってもらいながら、施術前に気がかりや不安があればいつでも相談してほしいと案内している。来る前の細かな心配ごとまで受け止めようとする構えが、初回のハードルを下げている。

無理なく続けられることを前提にしたケアの考え方

このサロンが繰り返し口にするのが、無理なく継続できるケアという考え方である。日々の暮らしで抱きやすい身体の違和感に向き合いながら、一度で終わらせず通いながら整えていく流れを想定している。「初めての利用で不安」という人にも過ごしてもらえるよう、落ち着いた空間づくりから整えているのが伝わってくる。周囲を気にせず自分自身と向き合う時間として使ってほしい、という願いが根にある。
料金面でも、初めての人が試しやすいよう60分・10,000円のスタートコースを置き、定番の全身90分は13,000円と、続けやすさを意識した設定にしている。ブログには「どのくらいのペースで通えばいいですか?」という問いに答える回や、「サロンで整っても、また戻ってしまう理由」を扱う回もあり、通い方そのものに向き合う発信をしている点は、継続を前提とする姿勢と地続きだ。個人的には、一回きりの気持ちよさで終わらせないための情報発信まで手が回っているところが、このサロンらしいと感じた。

状態を見極めてから力加減を決める「中道」の姿勢

施術を担う貫井彩香さんが掲げるのは「中道」、ちょうどいい塩梅という考え方だ。よくある質問で「タイ古式は痛いイメージがある」という声に、状態に合わせて強さを調整すると答えているとおり、強く押し込めば効くという発想からは離れている。やわらかいタッチのまま奥へじんわり効かせる手技を得意とし、その人の柔軟性やこわばりの箇所を確かめてから角度や圧を組み立てていく。施術歴は10年にわたる。

一人の時間を守る個室と、通いやすい立地

自分に戻る時間を成立させているのが、静かな住宅街にある完全予約制の個室だ。施術の時間帯にほかの人と顔を合わせない構えのため、視線を気にせず自分のペースで過ごせる。営業は10:00から20:00、休みは不定休で、来店前に電話かwebの予約システムから空きを確かめられる。仕事帰りにそのまま寄れるよう着替えも用意されている。
場所は伊勢崎市宮子町3296、salon refine内。駒形駅から車で約8分、北関東自動車道の駒形インターからは約5分という県道2号線沿いにあり、駐車場は敷地内のどこへ停めてもかまわない。連絡先は0270-75-4773。閑静なエリアで、予約の時間を迎える前から気持ちをほどける環境になっている。日常の音から離れて自分と向き合いたい人が、車で通いやすい一軒だ。

群馬 タイ古式

ビジネス名
chitoseno-ちとせの-タイ古式マッサージ
住所
〒372-0801
群馬県伊勢崎市宮子町3296
内salon refine様
アクセス
駒形駅からお車で約8分
TEL
0270-75-4773
FAX
営業時間
10:00~20:00
定休日
不定休
URL
https://chitoseno.com