BGMとコーヒーへのこだわりという演出
「コーヒーの香りとBGMの組み合わせが好き」という声がMASTARDの利用者から聞かれる。店内のBGMには音質に定評のあるJBLのヴィンテージスピーカーが使われている。コーヒーはスイスのコーヒーマシンJURAで淹れ、特別にブレンドしたものを提供している。窓からは中央公会堂や中之島公園、大川を望むことができ、長時間座っても疲れにくい椅子も選ばれている。
視界を遮るものを減らしたレイアウトが、落ち着いた空間の一部になっている。専用駐車場はなく、車で訪れる際は近隣のコインパーキングを利用する形だ。
基準を極め続けるという店名に込めた考え
MASTERとSTANDARDを組み合わせたMASTARDという店名には、基準を極め続けるという考えが込められている。技術・接客・空間のすべてで水準を高めていく姿勢を、日々の営業のなかで積み重ねている。お客様の人生に寄り添うヘアサロンでありたいという言葉が、理念の軸になっている。
正直、理念を語るスタッフの言葉に、日々の姿勢が重なって見えた瞬間があった。
カットからトリートメントまでの一連の対応
カット、カラー、パーマ、トリートメント、髪質改善という5つのメニューを軸に施術が行われている。骨格や髪質、肌色や瞳の色といった条件を踏まえ、事前のカウンセリングで希望をすり合わせる。ダメージレベルに応じて薬剤や温度を変えるパーマの対応や、種類豊富なトリートメントの提案も含まれる。髪質改善では、湿気による広がりや生まれつきのうねりへの対応が進められている。
白髪が気になり始めた人が、重く見えない色味を求めて訪れる例がある。直毛で朝のスタイリングに時間がかかる人が、パーマで変化をつけに来店するケースもある。
自宅でも続けられるケアへの提案
施術後の自宅での再現性や、毎日の扱いやすさまで考慮したアドバイスが行われている。トリートメント選びについても、髪質に合う種類を豊富な選択肢から提案する。パーマでは髪のダメージレベルを見極めたうえで薬剤や温度を調整している。
平日は11時から23時、土日祝は10時から20時30分まで営業しており、定休日は毎週月曜日と第3日曜日である。


